○伝染性海綿状脳症サーベイランスについて
(平成13年5月17日)
(食監発第92号)
(各都道府県・各政令市・各特別区衛生主管部(局)長あて厚生労働省医薬局食品保健部監視安全課長通知)
標記については、平成8年4月26日と畜場法施行規則の一部を改正し、と畜場法第10条の規定に基づく検査対象疾病とし、その診断については平成8年4月27日付け衛乳第84号により通知したところである。
今般、欧州等における牛海綿状脳症の多発等も踏まえ、より精密なサーベイランスデータが国際的にも必要となっていることから、我が国における伝染性海綿状脳症の発生又は非発生を確実に把握するため、当該疾病については、今後、下記により、診断することとしたので、実施方よろしくお願いする。
1 次に該当するものについて、精密検査を実施するため、2に掲げる検体を3の送付先に送付して診断に供すること。
(1) 24ヶ月齢以上の牛のうち、運動障害、知覚障害、反射又は意識障害等の神経症状が疑われるもの
(2) 24ヶ月齢以上の羊
2 検体採取等
(1) 延髄
頭部の大孔から延髄をスパーテル等により採取し、延髄の片側を送付用検体として凍結し、反対側をホルマリンに浸漬して、保存用又は病理組織学的検査用の検体とする。
(2) 扁桃
採取後、凍結して送付検体とする。
3 検体送付
(1) 送付方法
検体番号を付した検体を別紙検体送付票とともに宅配便等にて冷凍状態で送付すること。
(2) 送付先
帯広畜産大学畜産学部獣医学科 品川 森一 教授 あて
〒080-0835 北海道帯広市稲田町西線11 (電話)0155-49-5390
4 消毒措置等
検査の結果、伝染性海綿状脳症に罹患している獣畜が発見された場合には、平成8年4月27日付け衛乳第84号に基づき消毒等の措置を講ずること。

別紙

検体送付票

送付年月日: 平成13年  月  日

検体送付元:  ○○県××食肉衛生検査所

担当者:  ○○○○

連絡先:  TEL○○○―○○○―○○○○

検体番号:   ○○○○○

検体の種類(部位):

検体重量(g):     g

採取動物に関する情報

種類: 牛羊

性別: 牡牝

品種

年齢:

臨床症状:

と殺年月日:平成13年  月  日

検体採取年月日:平成13年  月  日