○道路により隔絶された病棟の取扱いについて
(昭和三八年一月二九日)
(三八医第一八〇号)
(厚生省医務局長あて鹿児島県知事照会)
現在開設している病院の敷地が狭いため増床できないので、道路により隔絶された病院所有の土地に病棟のみを建築して左記のとおりの構造設備を有する場合、法第二十七条の規定による許可証を交付してさしつかえないかなにぶんの御教示を賜わりたく照会します。
なお、本件は、当該病院がすでに建築を発注済みであり、管轄保健所に建築確認の合議がなされた際に判明したもので、努めて隣接地の買収あるいは交換を指導したが効果がなく、病院としては建築基準法施行令第百四十五条により渡り廊下を設置することで当然に医療法上の使用許可がなされるものとして建築を強行する意志でありますから折り返し御回報を煩わしたくお願いします。
1 収用人員に対する診察室、給食、給水施設を完備する。
2 医師一名、看護婦その他従業員数名を常置する。
3 渡り廊下については建築基準法施行令第百四十五条第二項に定めるところによる。
(昭和三八年一一月一八日 総第九三号)
(鹿児島県衛生部長あて厚生省医務局総務課長回答)
昭和三十八年一月二十九日三八医第一八○号で照会のあった標記については、差し支えないものと解する。